いつだってキラキラ

好きから溢れた言葉たち

君とのMoments Shining so bright

 

"夢を共に見てきたその過程、その日々が幸せだった"

これは、ドーム公演が発表された日の横浜アリーナの公演、そしてドームのステージに立った時に、風磨くんから放たれた言葉(意訳)です。ドーム公演を無事に見届けた今、本当にそうだなぁと実感しているところです。

私は11年ずっとSexyZoneと共に夢を見てきたわけではないですが、ファンになってからずっと、ドームツアーはSexyZoneと共に辿り着きたい夢の一つでした。
時には何故こんなにも魅力的なのに、その夢が叶わないのか…ともどかしく思ったこともありましたが、SexyZoneは彼らのペースを凄く大事にしているから、いつかきっとそのタイミングが来るだろうと、とにかくそのときそのときの彼らを見逃すまいと、大きな夢を胸に彼らと共に生きてきました。

夢をみている間には、聡ちゃんがお休みしたり、戻ってきてくれたり、マリウスがお休みしたり、嬉しいことも寂しいことも色んな出来事が起こっていたので、様々な感情を味わいながらも、年々増していく彼らの魅力に惹かれ続けながら過ごしてきた日々でした。

2022年12月、遂にSexyZoneと私たちの夢が叶い、ひとつの境地に辿り着きました。夢のステージに立つ彼らと見た景色は、これまでの日々が詰まった、まさに"振り返るハイライト 君とのMoments Shining so bright "でした。ステージ上で彼らによって視覚化された、共に夢見てきた時間は、とにかく愛おしくて仕方がなかった。夢が叶ったその瞬間も物凄く嬉しくて感動したけれど、これまでの彼らが積み重ねてきたものや、私が彼らと共にあった時間、それらへの尊さで胸がいっぱいでした。だって、SexyZoneと共に夢を見てきたこれまでの日々は、どれをとっても愛おしくて幸せな薔薇色の日々だったなぁと心から思えたことが何よりも嬉しかったです。


そして、私が彼らと夢見てきた時間の多くは、5人を願う時間でもありました。デビューから12年目の今まで、5人揃っての活動がここまで貴重なグループは後にも先にもないと思いますが、他にない紆余曲折を経験してきたSexyZoneとファンは、どこの誰よりもメンバーの大切さとメンバーが共に居られることの尊さを知っていると思います。私は5人が揃っているSexyZoneよりも、誰かがおやすみしている状態のSexyZoneの方が、見てきた時間も回数も多いですが、どんなに5人を見る機会が少なくてもずっと5人の健やかさと幸せと願ってきたし、5人横並びの姿を愛し、願ってきました。聡ちゃんがおやすみしているときも、マリウスがおやすみしているときも、様々な選択が頭をよぎりながらも、きっとまた5人で、と願っていられた時間はとても幸せでした。ドーム公演中も5人に想いを馳せる瞬間が沢山あって、想いは5人なことを愛おしく思っていました。
今回、マリウスが卒業を決めたことはとっっても寂しいですが、何をしていても不意に涙が出そうになる程に寂しいですが、たったの5日ではありますが、再び5人が揃った姿を見せてくれているのがすごく嬉しいし、悲しみに暮れるだけに留まらずに、ちゃんと目に焼き付けようと思えるのです。きっと、メンバー達はファンがどれだけ5人を待っていたかをすごく良く知ってくれていて、さらにはメンバー自身が誰よりも強く5人を願い続けてきたからこそ、この5日間が成立しているのだと思います。5人を願い続けてきて良かった、その想いも報われた気がしています。

2023年から5人は第2章に突入します。マリウスがお兄ちゃん達と別の道を進んでいくことは寂しいですが、新たな道を歩む決意をした彼は、とってもとっても頼もしくて、ただ見守ってきただけの私も誇らしく思っています。いつかアイドルとは別の肩書きをもった彼の名前を耳にする時が来るんじゃないかと思うと、未来が楽しみでもあります。
SexyZoneとは、これから先も共に夢をみていきます。ドームの景色を見せてくれた次は、彼らとどんな景色を見ていけるだろうか、ワクワクが止まりません。この先の未来も5人が健やかに、幸せに、夢を持って歩んでいけることを心から願っています。

 

未来のどこかで5人の道が重なる日まで、宝物みたいなこの11年の軌跡を抱きしめながら、みんなが今を歩んでいけますように。

 

 

SexyZone、愛おしい日々をありがとう。

これからもずっとずっと愛してるよ。